シラヤマギク (白山菊) |
学名 : Aster scaber 科属 : キク科シオン属 別名 : ムコナ(婿菜) |
日本各地の低山や草原で普通に見られる多年草。高さ1〜1.5mで、茎の上部で枝分かれして白い頭花をつける。花は径2cmほどで、舌状花の数は少ない。茎や葉にはザラザラした毛が生えている。下部の葉は心形で鋸歯があり、葉柄に狭い翼がある。花期は8〜10月。
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茎の上部で枝分かれして白い頭花を多数つけます。舌状花の数が少ないので見栄えは今一?。春の若苗は、ヨメナに対しムコナと呼んで食用にするという(図鑑より)。 2011.9.17 東京都千代田区 東御苑 | |
2005.9.29 東京都千代田区 東御苑 | |
下部の葉には狭い翼がつきます。 2007.9.20 東京都港区 自然教育園 |
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