シナガワハギ (品川萩)
学名 : Melilotus suaveolens Ledeb.
科属 : マメ科シナガワハギ属
別名 :   

海岸、川岸、道端や空地などに生える草丈20〜150cmの越年草。名前は東京の品川で発見されたことによる。葉は3小葉、小葉は狭長楕円形。葉腋に総状花序を出し、黄色の蝶形花を多数つける。花は長さ4〜6mm。豆果は長さ3〜4mmの広楕円形で、表面に不規則な網目状のしわがある。花期は5〜10月。


秋の七草でいう萩(ハギ属)とはだいぶイメージが異なるようです。


2005.10.7
東京都江東区 木場公園




2005.10.7
東京都江東区 木場公園


よく刈り取りが行われる河川敷で群生していました。


2014.9.15
東京都足立区 荒川河川敷


シナガワハギの葉。3小葉からなり、小葉は狭長楕円形。という表現が多いようです。


2011.8.25
東京都江東区 木場公園

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