セリバヒエンソウ (芹葉飛燕草) |
学名 : Delphinium anthriscifolium 科属 : キンポウゲ科ヒエンソウ属 別名 : |
中国原産で明治時代に渡来した一年草の帰化植物。花は淡紫色。長楕円状で5枚の花弁のように見えるものは萼片。花弁はそれよりも短く2対ある。距は後ろに長く突き出る。雄しべは普通10個ある。葉は2〜3回3出複葉で小葉は羽状に切れ込みが入る。花期は4〜6月。
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5枚の花弁状のものは萼片。花の中央部にあるのが花弁で、そこから雄しべがのぞいています。 2013.4.23 東京都板橋区 赤塚植物園 | |
後ろに突き出た長い距が特徴の花です。 2007.4.5 東京都 新宿御苑 | |
セリバヒエンソウの葉。 2013.4.23 東京都板橋区 赤塚植物園 |
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