セリ (芹) |
学名 : Oenanthe javanica 科属 : セリ科セリ属 別名 : |
日本周辺からインド、オーストラリア方面まで広く分布する多年草。水辺の浅瀬などに生育する湿地性植物で、若い芽は食用にする。高さは20〜50cm。葉は1〜2回3出羽状複葉となる。小葉は卵形であらい鋸歯がある。花茎の先に複散形花序をだし、小さな白色の5弁花を多数開く。花期は7〜8月。
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春の七草の一つですが花は夏に咲きます。花茎の先に小さな花が集まって傘状の花序を形成。小花は花弁5個、雄しべ5個あります。 2011.7.27 東京都千代田区 東御苑 | |
下から煽ったアングルで、花序の構造がよく分かるかと思います。また茎には稜があって結構たくましく見えます。 2003.7.29 松戸市 21世紀の森と広場 | |
2011.7.27 東京都千代田区 東御苑 | |
セリの葉 2011.7.27 東京都千代田区 東御苑 | |
葉柄の基部は茎を抱いています。 2011.7.27 東京都千代田区 東御苑 |
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