セイタカアワダチソウ (背高泡立草) |
学名 : Solidago altissima 科属 : キク科アキノキリンソウ属 別名 : セイタカアキノキリンソウ |
北アメリカ原産の帰化植物で草丈2m以上になる多年草。葉は互生し被針形。茎の先に大型で黄色の円錐花序をつける。最盛期の花は以外に美しい。昭和40年代から日本中で大繁殖し、厄介な植物として嫌われているが近年は収束傾向にあるという。花期は9〜10月。
|
セイタカアワダチソウの群生はいただけませんが、こんな感じなら許せませんか?。 2003.10.20 水元公園 | |
web情報などによりますと「セイタカアワダチソウが大繁殖した要因はアレロパシー(他感作用)によるものとあります。これは(本種の場合)、周辺の他の植物を駆逐させるような物質を分泌して勢力を拡大した。そして、近年は自らもがその物質の影響を受けて大繁殖を抑えられている・・・」とあります。植物界の生存競争は凄まじいようです。アッ人間界もでした (^_^;) 2003.10.20 水元公園 |
▲このページの先頭へ |