サワオグルマ (沢小車) |
学名 : Senecio pierotii 科属 : キク科キオン属 別名 : |
本州、四国、九州、沖縄に分布する多年草。山地の湿地に生え、茎は中空で高さ50〜80cmになる。根出葉は狭長楕円形。茎葉は卵状披針形で、先は尖り基部は茎を抱く。頭花は黄色で直径3〜5p、茎頂に多数つけて散房花序を形成する。花期は4〜6月。
|
2014.4.24 京都市左京区 京都府立植物園 | |
サワオグルマは上方が平らな散房花序になるようです。 2014.4.24 京都市左京区 京都府立植物園 | |
花の中心に多数の筒状花、その周りに舌状花が牛車の輻(ふく)のようにつきます。 ちなみに名前の元になった?オグルマ(小車)はキク科オグルマ属で、舌状花がもっと細く多数つきます。 2014.4.24 京都市左京区 京都府立植物園 |
▲このページの先頭へ |