| クロヅル （黒蔓） |
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学名 ： Tripterygium regelii 科属 ： ニシキギ科クロヅル属 別名 ： ベニヅル |
国内では本州、四国、九州の深山に生える蔓性落葉低木。葉は長さ5〜15cmの卵形から楕円形で先は尖る。枝先に円錐花序をだし、緑白色で直径5〜6mmの花を多数開く。花弁、雄しべ、萼片はともに5個。果実は3枚の翼を持つ翼果で長さ、幅とも12〜18mm。花期は7〜8月。
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花は直径5〜6ｍｍとごく小さいです。花弁の純白と花盤（雌しべ）の緑が対照的に際立っています。 2011.8.17 至仏山（群馬県） |
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先が丸いものは蕾です。 2011.8.17 至仏山（群馬県） |
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枝先に小さな花が集まって円錐花序を形成します。 2011.8.17 至仏山（群馬県） |
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葉は互生して葉柄があり、葉身は5〜15cmの卵形から楕円形で先は尖っています。 2011.8.17 至仏山（群馬県） |
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