クラリンドウ (クレロデンドルム・ウォリキー) |
学名 : Clerodendrum wallichii 科属 : シソ科(旧クマツヅラ科)クサギ属 別名 : |
インドのアッサムやヒマラヤが原産の常緑低木。白い花が集まった花序となり、下垂して咲かせる。花冠は5裂し、長い雄しべと雌しべが突き出る。葉は対生し、披針形で光沢がある。花後に萼は赤くなり、その上につく果実は熟すと黒光りし、コントラストが美しい。開花期は10〜12月。
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雄しべ4本と雌しべ1本が花冠から突き出して目立ちます。 2007.10.31 東京都文京区 小石川植物園 | |
クラリンドウの花序は、まるで白い蝶が寄り集まったように見えます。 2004.11.10 東京都 新宿御苑 | |
葉と花序。 2004.11.10 東京都 新宿御苑 | |
赤い星と黒い太陽。 花が終わると萼は赤くなり、熟した果実は黒光りし、そのコントラストが美しいです。 2005.1.13 東京都 新宿御苑 |
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