クマノギク (熊野菊) |
学名 : Wedelia chinensis 科属 : キク科ハマグルマ属 別名 : ハマグルマ |
国内では伊豆半島から沖縄にかけて分布。匍匐性の多年草。茎は地を這い、先端で立ち上がる。葉は対生し、披針形ないし長楕円形で、長さ2〜7cm。葉の表面には短くて白い剛毛がありざらつく。茎の葉腋に花柄を伸ばし、2〜3cmの黄色い頭花を1個つける。総苞は半球形。花期は5〜10月。
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花期は結構長いです。一般的には5〜10月といわれますが沖縄では3月頃には咲いているようです。また本ページの写真は11月に撮影しています。 2013.11.8 東京都文京区 小石川植物園 | |
匍匐茎の先端で立ち上がる花柄。葉の表面は白い短毛が密に生えており、ざらっとした感じがしそうです。 2013.11.8 東京都文京区 小石川植物園 | |
クマノギクの花柄と総苞。こちらにも白い短毛が生えていました。 2013.11.8 東京都文京区 小石川植物園 | |
2013.11.8 東京都文京区 小石川植物園 |
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