キンミズヒキ (金水引) |
学名 : Agrimonia pilosa 科属 : バラ科キンミズヒキ属 別名 : ヒッツキグサ |
多年草で高さ30〜100cm。葉は奇数羽状複葉で小葉は5〜9枚。花は茎の先に5弁の黄色い小花を穂状に多数つける。実には鈎状の刺があって動物や人の衣服に付着して運ばれる。名前は黄色の細長い花序を金色の水引に見立てたもの。花期は7〜9月。
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黄色い小花を穂状にけ、風になびいていました。 2005.7.30 東御苑 | |
マクロで花を見ると、確かに桜や梅と同じバラ科だと感じさせます。 2005.9.21 新宿御苑 | |
キンミズヒキの実。かぎ状の刺があって衣服などにつく、いわゆるひっつき虫です。 2006.10.4 東御苑 | |
葉は奇数羽状複葉で、小葉には大きめの鋸歯があります。 2005.9.21 新宿御苑 |
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