キバナコスモス (黄花コスモス) |
学名 : Cosmos sulphureus 科属 : キク科コスモス属 別名 : |
メキシコ原産で高さ30〜100cmになる。葉は深く切れ込むが、線状に細裂するコスモス(Cosmos bipinnatus)に比べると幅が広い。花色は黄色または橙色、園芸種では赤色もある。花の中心に多数の筒状花があり、その周りに8枚の舌状花がつく。花期は6〜11月。
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青空に映えるキバナコスモス。花期は結構長いようです。 2010.10.1 東京都江東区 木場公園 | |
花はキク科でよく見かける頭状花です。中央のオレンジ色が多数の筒状花(管状花ともいう)で、一つ一つが独立して花の機能を備えています。周りの8枚の舌状花は、昆虫を呼び込むための広告塔で、大きくて目立つ作りになっています。 2011.8.25 東京都江東区 木場公園 | |
こちらは濃いオレンジ色の花です。 2002.9.20 東京都葛飾区 水元公園 | |
キバナコスモスの筒状花にストロー(口吻)を差し込むモンキチョウ。 2007.9.13 東京都江東区 木場公園 |
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