カラタチバナ (唐橘) |
学名 : Ardisia crispa 科属 : ヤブコウジ科ヤブコウジ属 別名 : ヒャクリョウ(百両) |
国内では茨城県〜新潟県以西に分布する常緑小低木。葉は披針形で長さ8〜20cm、縁には波状の鋸歯がある。花は白色で直径約7mm。花冠は5深裂し、裂片は反り返る。果実は赤く熟す。別名を百両といい、正月の縁起物として飾られる。花期は7月頃。
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百両の別名を持つカラタチバナはヤブコウジ科ヤブコウジ属です。同じ属には万両や十両(ヤブコウジの別名)というのもあって、お金持ちの仲間が揃っています。 2010.12.28 東京都墨田区 向島百花園 | |
2010.12.28 東京都墨田区 向島百花園 | |
園芸品種には白い実をつけるものもあります。 2013.1.11 東京都板橋区 赤塚植物園 | |
名札代わりに。 2009.2.18 東京都荒川区 荒川自然公園 |
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