カラタネオガタマ (唐種招霊) |
学名 : Michelia figo 科属 : モクレン科オガタマノキ属 別名 : トウオガタマ |
中国南部原産で高さ2〜5mになる常緑広葉樹。葉腋に直径3cmほどの花を半開状に咲かせ、バナナに似た香りを放つ。花弁は6枚あり、黄白色でふちは紅色を帯びる。葉は長楕円形で長さ4〜8cm、革質で光沢があり、ふちは全縁。花期は5〜6月。
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花の特徴としては、雌しべ群に長い柄があり、雌しべが鮮やかな緑色をしていること。また、花弁のふちが紅がかっているのも個性的です。 2007.5.9 東京都 新宿御苑 | |
花弁の外側。 2007.5.9 東京都 新宿御苑 | |
葉は革質で光沢があります。 2004.5.25 東京都墨田区 向島百花園 | |
冬芽(花芽)は茶色の毛が密生しています。 2005.11.18 東京都文京区 小石川植物園 | |
冬のカラタネオガタマ。青々と葉をつけています。 2005.1.13 東京都 新宿御苑 |
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