カネノナルキ (金のなる木) |
学名 : Crassula ovata 科属 : ベンケイソウ科クラッスラ属 別名 : フチベニベンケイ、カゲツ、クラッスラ |
南アフリカ原産の常緑低木。自生地では高さ3mになるという。葉は円形で縁が赤く多肉質。冬、枝先にピンク色の散房花序をつける。花は5弁の星型で直径約1.5cm。雄しべ5個、雌しべも5個。丸い肉厚の葉が硬貨に似ることが名前の由来。他にも別名多数。花期は12〜3月。
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街路樹の傍に植えられていたカネノナルキ。結構立派に育っていました。 2009.2.28 荒川区町屋 | |
中央に5個あるのが雌しべ。ベンケイソウ科の雌しべは個性的なものが多いようです。 2004.1.15 市川市 大町公園 | |
葉の縁が赤いことから「フチベニベンケイ」とも。こちらを本当?の和名とするものも多いです(広辞苑ほか)。 2004.1.15 市川市 大町公園 |
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