オオバシマムラサキ (大葉島紫)
学名 : Callicarpa subpubescens
科属 : クマツヅラ科ムラサキシキブ属
別名 :   

小笠原諸島の固有種で高さ3〜5mの常緑低木。葉は広卵形でムラサキシキブより大きい。花は集散花序で淡紅色の小花を多数つける。雌雄異株。果期は秋。花期は6月頃。小笠原諸島に自生するムラサキシキブ属は、他にシマムラサキとウラジロコムラサキがある。


オオバシマムラサキの花序。花はムラサキシキブより、まとまってつきます。


2017.6.3
東京都 新宿御苑


花序の拡大。


2017.6.3
東京都 新宿御苑


花の拡大。


2017.6.3
東京都 新宿御苑


大型草本のような枝ぶり。まだ蕾の花序が多いです。


2017.6.3
東京都 新宿御苑


オオバシマムラサキの葉。


2017.6.3
東京都 新宿御苑

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