オオバベニガシワ (大葉紅柏・大葉紅槲) |
学名 : Alchornea trewioides 科属 : トウダイグサ科オオバベニガシワ属 別名 : |
中国原産の落葉低木。葉は互生し、長さ25cmの心円形で縁に浅い鋸歯がある。若葉は紅色が美しく観賞用に植えられる。雌雄同株。雄花の雄しべは8個で車輪状に反り返る。雌花の花柱は赤い糸状で3個ある。さく果は直径約1cmの扁球形で軟毛が密生する。花期は4月。
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鮮やかな紅色の若葉と小さな雄花の集まり。 2013.4.5 東京都文京区 小石川植物園 | |
若葉は鮮やかな紅色ですが、やがて淡い紅色を経て普通の緑色になります。その時に「この木なんの木」と聞かれても多分わかりません。 ^-^; 2003.4.22 東京都文京区 小石川植物園 | |
雄花の雄しべは通常8個で車輪状に反り返ります。 2003.4.22 東京都文京区 小石川植物園 | |
開き始めたばかりの新葉、やはり紅いです。下は雄花序。(雌花は残念ながら未撮影) 2004.3.16 東京都文京区 小石川植物園 | |
上写真と同じ木の同じ位置のようです。 上は開く前の新葉芽。この時点では紅くありません。下は開花前の雄花序。 2004.2.17 東京都文京区 小石川植物園 |
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