オガサワラクチナシ (小笠原梔子) |
学名 : Gardenia boninensis 科属 : アカネ科クチナシ属 別名 : |
クチナシの仲間で小笠原の固有種。常緑低木で樹高は2mほど。葉は対生につけ革質で全縁。花冠は白色で5〜7裂(普通6裂)。雄しべは花冠の裂数と同じ。雌しべの柱頭は2裂する。開花時にはいい香りが漂う。果実は液果で6稜がある。開花期は4〜5月。
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花冠は白色で5〜7裂(普通は6裂)し、平開します。 2014.3.12 東京都文京区 小石川植物園 | |
オガサワラクチナシの花蕊。雄しべは普通6個。雌しべ(柱頭)は2裂します。 2014.3.12 東京都文京区 小石川植物園 | |
花冠はプロペラのように見えますね! 2014.3.12 東京都文京区 小石川植物園 | |
オガサワラクチナシの葉と蕾。 2014.3.12 東京都文京区 小石川植物園 |
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