イランイランノキ (ilang-ilang) |
学名 : Cananga odorata 科属 : バンレイシ科イランイランノキ属 別名 : イランイラン |
インドからオーストラリアにかけて分布する常緑高木。葉身は卵形から楕円形で長さ10〜25cm。葉腋に数個の花をつける。花弁は6枚で、細長くねじれる。はじめは緑色だが徐々に黄色くなって強い香りを放つ。花から採れる精油(エッセンシャルオイル)はイランイラン油とよばれ、ストレスの軽減や精神を高揚させる作用があるといわれる。花期は長い。
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花弁は普通6枚、披針形で長さ5〜8cm。はじめは緑色ですが徐々に黄色くなりす。写真では甘い芳香に誘われてアリが訪花しています。 2016.9.3 東京都足立区 都市農業公園 | |
2016.9.3 東京都足立区 都市農業公園 | |
イランイランノキの葉。 2016.9.3 東京都足立区 都市農業公園 |
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