エドヒガン (江戸彼岸) |
学名 : Prunus pendula form. ascendens 科属 : バラ科サクラ属 別名 : アズマヒガン、ウバヒガン |
桜の原種の一つ。国内では本州、四国、九州の山地に自生し、高さ15〜25m。花は淡紅色まれに白色、5弁で直径2.3〜3cm。葉は互生し、長さ6〜12cmの長楕円形で先は尾状に長く尖り、縁には鋭い鋸歯がある。山高神代桜や根尾谷の淡墨桜など長寿の種として知られる。花期は3月下旬〜4月上旬。
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エドヒガンは寿命の長い桜として知られています。日本最古の桜は山高神代桜(左の写真)で樹齢が1800〜2000年。2位は根尾谷の淡墨桜で1400〜1500年。3位以降もエドヒガンの木が上位を連ねているようです。 2016.4.6 山梨県北杜市武川町山高 実相寺 | |
東京では普通3月下旬には満開になるようです。 新宿御苑、イギリス風景式庭園のエドヒガンは白っぽい色をしています。 2015.3.31 東京都 新宿御苑 | |
こちらは淡紅色。 2004.4.1 東京都千代田区 東御苑 | |
こちらの公園では、蕾が淡紅色で開花すると白くなっていました。結構綺麗です。 2014.3.29 東京都荒川区 汐入公園 |
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