アレチハナガサ (荒地花笠)
学名 : Verbena brasiliensis Vell
科属 : クマツヅラ科クマツヅラ属
別名 :   

南アメリカ原産の多年生の帰化植物。道ばたや荒地、河川敷などに群生して生える。茎は4稜で直立し、高さ1〜2m。茎葉は対生し、広線形で葉先は鋭く尖る。茎の上部でよく分枝して長さ2〜3cmの穂状花序を多数つける。花冠は淡青紫色で5裂する。花期は6〜8月。


花は淡青紫色で5裂します。花径は約3mmほど。


2013.6.22
荒川河川敷(東京都足立区)


茎の先端で枝分かれして多数の穂状花序をつけます。


2019.8.26
荒川河川敷(東京都足立区)


 


2013.6.22
荒川河川敷(東京都足立区)


手前にアレチハナガサ全体の姿。写真左上には群落が見られます。


2019.7.3
荒川河川敷(東京都足立区 西新井橋近く)

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