アメリカデイゴ (亜米利加梯梧) |
学名 : Erythrina crista-galli 科属 : マメ科デイゴ属 別名 : カイコウズ(海紅豆) |
南アメリカ原産で江戸時代に渡来した落葉小高木。葉は3出複葉で互生する。小葉は卵形。夏、枝先に総状花序を出し、真紅の蝶形花を開く。旗弁は卵形で大きく目立つ。鹿児島の県木。花期は6〜8月。なお単にデイゴといえば同属別種で沖縄の県花(インド原産)。
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いかにも南国を象徴するような強烈な色彩の花ですね。でも耐寒性はあるようで、南関東以南の公園等で普通に植栽されているようです。 2006.8.30 江東区 木場公園 | |
マメ科でよく見られる蝶形花ですが、旗弁(写真の楕円部)が大きく下向きにつくのが特徴です。 2002.7.12 葛西臨海公園 |
花を開いていくプロセスが見られます。 2005.6.28 新宿御苑 |
花期の樹形。 2005.6.28 新宿御苑 |
荒々しい樹皮です。 2002.7.12 葛西臨海公園 |
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