アマ (亜麻)
学名 : Linum usitatissimum
科属 : アマ科アマ属
別名 :   

一年草で、草丈は1mほど。アマの茎を原料とする繊維から、織物による人類最古の衣料が作られた。また、種子から得られる亜麻仁油は、空気中で固まり耐水性が強いことから、塗料、印刷インクなどの原料に用いる。原産地は中央アジア。


花の色は普通は青色ですが白色や淡紅色もあるそうです。葯の色も青。花弁は5枚。花期は7〜8月。


2004.−.−
小石川植物園


アマの花と実と茎。
アマの種子を亜麻仁といい、亜麻仁油の原料となる。また、茎の繊維を原料にしてリネンという、水分の吸収発散に優れた織物が作られ、現在でも衣類やシーツなどに利用されている。


2002.7.29
21世紀の森と広場

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