アカメガシワ (赤芽槲・赤芽柏) |
学名 : Mallotus japonicus 科属 : トウダイグサ科アカメガシワ属 別名 : ゴサイバ(五菜葉) |
落葉高木、高さ5〜10m。雌雄異種。葉は互生し、長さ10〜20cmの倒卵状円形で先はとがる。花は6〜7月に開く。鳥が運ぶのか、意外なところに生えているのをよく見る。繁殖力が強く、生長も早いようです。
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雌雄異株で、これは雄花。 2002.6.24 21世紀の森と広場 |
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雌花の萼は2〜3裂。3つの花柱は紅色で反り返る。 2002.6.28 21世紀の森と広場 |
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実(円内)にはやわらかい刺がある。熟すと3つに裂け直径4mmほどの黒い種子をだす。 2002.8.22 21世紀の森と広場 |
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名前の由来は、新芽や若い葉が赤く、葉をカシワのように食物を盛るのに使ったから。という説が多いようです。 2003.4.27 21世紀の森と広場 |
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冬芽は裸芽で、すでに葉の形が分かります。 丸いのは葉痕で維管束痕(点状の模様)が見えます。 2003.2.26 21世紀の森と広場 |
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