アガパンサス (ムラサキクンシラン) |
学名 : Agapanthus africanus 科属 : ユリ科アガパンサス属 別名 : ムラサキクンシラン |
南アフリカ原産で、明治中期に渡来した耐寒性多年草。葉は幅の広い根出葉で長さ30〜40cm。この葉がクンシランに似ていることが和名(紫君子蘭)の由来。葉の間から0.7〜1mに伸びる花茎を出し、茎頂に淡青色でユリに似た花を散形状に多数つける。花期は6〜7月。
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夏に涼しげな花を咲かせるアガパンサス。花色は淡青色、紫色、白色などがあります。 2003.8.7 新宿御苑 | |
全体の姿です。和名のムラサキクンシランは、花が紫色で葉がウケザキクンシランに似ているからといわれます。 2010.7.8 日比谷公園 | |
花色が白のアガパンサス。 2008.7.17 千代田区神田神保町 | |
我先にと開花を待つ、アガパンサスの蕾たち。なんだか巣立ち前の雛みたい。 2009.6.10 東京都港区 芝公園 | |
アガパンサスの実です。 2005.8.11 新宿御苑 | |
冬の花火。花や実をつけていた柄は、真冬になっても残っていることがあります。 2005.1.13 新宿御苑 |
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