気象庁の発表によりますと今年(2018年)は3月24日に東京で桜が満開。これは1953年の統計開始以来3番目の早さで、平年に比べて10日早いとのこと。つまり、花見の計画を立てる余裕もなく花が散ってしまった感じです。言い訳はさておき、何処へ行くかと悩んだ末、今回は東京都心から電車で1時間ほど、登山客数日本一の高尾山へ。コースとしては更に一丁平、小仏城山(以下では城山とします)、景信山までを花見ハイキングしました。 |
左側がケーブルカーの清滝駅。 右側の道路が1号路の登山口で、 今回はここからスタートします。 |
ケーブルカー高尾山駅近くの展望台より。 萌える新緑と常緑のコントラストが美しい。 桜も僅かに見えています。 |
関東三大本山の一つ高尾山薬王院、 仁王門前の桜。門を入ると本堂があり 正月などは大変な賑わいになります。 |
【薬王院と桜】 高尾山頂上へ行くには、 この薬王院の境内を通ります。 |
高尾山頂(599m)です。天気の良い日でし たが富士を望むことは出來ませんでした。 冬の好天時にはこんな富士山が見れます。 |
高尾山頂から奥高尾といわれる領域へ。20分 ほどで見晴らしの良い場所に。桜の下でお 食事。気分は最高というところでしょうね。 |
奥高尾の桜の名所といわれる一丁平。 今回のハイクで一番期待した場所ですが、 桜のピークは過ぎていたようです。 |
ここも多分一丁平(正確な領域は不明ですが)、 ほとんどがヤマザクラと思われます。 右奥に城山のアンテナが見えてきました。 |
左写真から僅かな距離。 いかにも奥高尾といえる場所。 のどかな山歩きを味わえます。 |
青空の下、ヤマザクラが映えます。 自然な場所では矢張り山桜が似合います。 - |
城山(標高670m)に到着。相模湖、 日影、景信山方面への分岐点でもあります。 ここのお店はいつ来ても繁盛してますね。 |
城山頂上の西側にある芝生広場。 春爛漫の景色です。 - |
城山から日影方面へ少し下った所より、 高尾山方面を見ています。残念ながら 一丁平の満開の桜は望めませんでした。 |
奥高尾縦走路に戻り、景信山方面へ歩を 進める。写真は小仏峠近くの休憩所より 相模湖を望みます。 |
景信山頂上近くの尾根より、 踏破した道のりを振り返る。 左側の山のピークが城山頂上。 |
景信山(標高727m)に到着。 平日でもあり、ここまで来ると登山客は 少ない。左側の山のピークが城山です。 |
景信山より、春限定の不思議な景色。 桜と萌える新緑。ここに来て、 本日最高の絶景に巡り合いました。 | 景信山から見る春限定の景色2。 桜と新緑と常緑樹の絶景コラボ レーション。気持ちよく下山の途へ。 |