秋の絶景を求め今回は北アルプス北部に位置する立山へ。一日目は天候に恵まれ、特に前日(10月7日)の初冠雪もあって素晴らしい山風景が展開されていました。しかし肝心の紅葉は室堂平では既に終わっており、立山連峰の新雪と紅葉のコラボとはなりませんでした。また、計画では立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)を周回するつもりでしたが縦走路に凍結箇所もあり、雄山頂上で折り返すことにしました。二日目は室堂より標高の低い弥陀ヶ原周辺を散策。
|
雄山から南方向の眺望。槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳、御嶽山、笠ヶ岳などが見えました。 |
2014年9月27日、戦後最悪の火山災害となった御嶽山。撮影時(2014年10月8日)も噴煙の上がっているのが確認できました。雄山からの距離:約77km。右は笠ヶ岳。 |
翌朝(2014/10/9)、雷鳥荘から 弥陀ヶ原へ向かいます。 写真はミクリガ池の近くにある血の池地獄。 |
弥陀ヶ原。快晴の昨日に比べ曇りが ちの天気。紅葉も今一のようです。 - |
弥陀ヶ原の隣にある松尾峠展望台コース。 - - |
弥陀ヶ原駅から少し登ったところに 「立山カルデラ」の展望台があって、 ここからの眺望は壮観でした。 |
「立山カルデラ」展望台から その2 - |
「立山カルデラ」展望台から その3 - |
弥陀ヶ原に点在する池塘。ここでは餓鬼田(ガキ田)と呼ばれています。後方の山は鍬崎山(くわさきやま)。 |