妙義山の紅葉
 
群馬県富岡市、他  2011.11.14(晴れ)

日本三奇勝といわれ、ノコギリのような特徴的な岩峰を持つ妙義山をハイクしました。コースは妙義神社から中之嶽神社へ至る一般登山道です。中間道とも呼ばれておりますが、スリリングな個所もあって山歩きを堪能できました。主目的の紅葉も見頃期であったと思います。なお、妙義山とは、白雲山、相馬岳(最高峰:1,104m)、金洞山(別名 中之嶽)、金鶏山などの山群の総称です。
【1行目の3枚は、妙義山の代表的な景色を並べました。2行目左からは山行順です。】

 
妙義神社や「道の駅みょうぎ」の近くに
ある「ふるさと美術館」から見た妙義山。
白雲山や相馬岳が展望できます。

 
人気スポット、第四石門は見事な岩の
アーチです。自然の造形は卓越した芸
術家でもあるようです。

 
第四石門脇の岩場から見た絶景です。
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【これより撮影順です → 】
上と同じ「ふるさと美術館」からの撮影。
左側に金洞山(中之嶽)を入れてみました。

 
いざ!出発。
正面は妙義神社総門です。

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妙義神社 本殿。黒漆塗りの権現造りで
見事な彫刻が施されています。
現在は、修復工事中とのことです。

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赤い紅葉が映えます。

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これより妙義山の中でも見どころの多い
金洞山の奇岩がつづきます。→

 
左側に大砲岩とゆるぎ岩が鎮座します。
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第四石門の空洞から見た大砲岩。
  

 
岩の額縁。
  

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大砲岩(左)がユルギ岩(右)を狙ってい
るみたいに見えます。下は断崖絶壁。

 
中之嶽神社へ下山し、車道を少し歩いたと
ころからの景色。少し暗くなってきました。


 
帰り道、群馬・長野県境にある荒船山が影絵のように浮き出ていました。妙義山とは対照的に山上部が平らなテーブル状になっています(右奥)。
右端のストンと落ちた崖が「艫岩」です。