ジャノヒゲ (蛇の髭)
学名 : Ophiopogon japonicus
科属 : ユリ科ジャノヒゲ属
別名 : リュウノヒゲ

常緑多年草。葉は長さ15〜25cm、幅3mmほど。名前の由来は、細長い葉を蛇の髭に見立てたもの。花は下向きに白色または淡紫色の花を総状につける。種子は12月頃から美しいコバルトブルーに色づく。根の肥大した部分を麦門冬(ばくもんどう)と言い鎮咳、強壮などの漢方に用いる。花期は6〜8月。


実ではなく、種子だそうです。葉の中に隠れるように生っています。晴れた日は、コバルトブルーが綺麗。


2005.1.13
新宿御苑


花は下向きに咲き、あまり目立ちません。


2003.6.14
東御苑

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