アモルフォファルス・ギガス
学名 : Amorphophallus gigas
科属 : サトイモ科コンニャク属
別名 :   

コンニャクの仲間で原産地はインドネシア・スマトラ島。開花まで10年以上を要し、高さ4m超になる(今回の個体は3m超)。小石川植物園では2003年9月に日本で初めての栽培による開花を成功させており、今回は2度目。学名のギガスはgiga=10億=巨大を意味する。


一般公開は2007.9.8〜9の2日間。「世界一のっぽの花」というメディア報道もあって、行列の出来る人気ぶり。ちなみに私、植物を見るために並んだのは初めての経験です (~-~;)


2007.9.9
小石川植物園 研究温室前


中央は開花寸前のギガスで葉がありません。高さは3m超。右側の上部に葉のあるものが若いギガスだそうです。日本のコンニャクに似ています(一番下の写真を参照下さい)。


2007.9.9
小石川植物園


位置を変えて撮ったものです。赤紫色で槍のように尖ったものが花の付属体、これの基部に雄しべ・雌しべがあります。その周りを囲っているのが仏炎苞(サトイモ科でよく見られます)。


2007.9.9
小石川植物園


開花すると一晩だけ昆虫を惹きつけるための臭い匂いを発するそうです。同園のWeb情報では昨夜(9月8〜9日)は匂わなかったとのことです。しかし9月9日午後12時台には、入室者全員が感じるまでに匂っていました。写真は訪花して付属体にとまるハエ。


2007.9.9
小石川植物園


鉢植えです。この中に、いわゆるコンニャク芋を巨大にしたようなものがあるはずです。


2007.9.9
小石川植物園


【参考】 日本で一般に栽培されるコンニャクです。写真のもので高さ1m未満。ギガスとは高さこそ違いますが数年かけて花芽がつき、開花の時には虫寄せの臭い匂いを発します。


2003.8.4
21世紀の森と広場

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