ベニバナイチゴ (紅花苺)
学名 : Rubus vernus
科属 : バラ科キイチゴ属
別名 :   

本州の中部地方から北海道南西部のおもに日本海側に分布し、亜高山帯から高山帯に生育する。葉は3出複葉。頂小葉は長さ4〜6cmの菱形状卵形で先は尖り、側小葉は卵形になる。枝先に濃紅色で直径2〜3cmの花を下向きに1個開く。花弁は5個で広卵形。果実は直径約2cmの卵状球形で赤黄色に熟す。花期は7月頃。


枝先に濃紅色で直径2〜3cmの花を下向きに1個付けます。花弁は5個、萼は5裂。花柄は長く、腺毛が生えています。


2014.7.15
月山(山形県)


 


2014.7.15
月山(山形県)


葉は3出複葉。頂小葉は特徴のある菱形状卵形。頂・側小葉ともに葉縁は重鋸歯があります。


2014.7.15
月山(山形県)

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