マルバチシャノキ (丸葉萵苣の木)
学名 : Ehretia dicksonii
科属 : ムラサキ科チシャノキ属
別名 :   

千葉県南部〜沖縄、中国、台湾に分布する落葉小高木。葉は長さ6〜17cmの広楕円形で先端は急にとがり、表面には剛毛があってざらつく。5〜7月、枝先に散房花序をだし、白い花を密につける。花冠は直径約5mmで先は5裂し、裂片は反り返る。果実は直径1〜1.5cmの球形で、9月ごろ鮮やかな黄色に熟す。


果実は球形で先端が尖っています。


2010.9.10
東京都文京区 小石川植物園


黄色い果実が鈴なりに多数つくので結構目立ちます。
ちなみに名前のチシャ(萵苣)とは、レタス(キク科)の和名だそうです。


2010.9.10
東京都文京区 小石川植物園


葉と果実。


2013.9.10
東京都文京区 小石川植物園


左:葉の表面。短い刺のような剛毛が生えています。

右:葉の裏面。葉脈が浮き出ています。


2009.5.19
東京都文京区 小石川植物園


マルバチシャノキの花序。


2009.5.19
東京都文京区 小石川植物園


花冠は長さ8〜10mm、直径約5mmで先は5裂し、裂片は反り返っています。雄しべ5個。雌しべは緑色で柱頭は2裂。


2009.5.19
東京都文京区 小石川植物園


樹皮は厚く、コルク質で縦に深く裂けます。


2009.5.19
東京都文京区 小石川植物園

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