マリーゴールド (marigold)
学名 : Tagetes
科属 : キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)
別名 : センジュギク(千寿菊)

マリーゴールドとは、キク科コウオウソウ属のうち草花として栽培される植物の総称。原産地はメキシコ。マリーゴールドは多品種であるが、以下のような系統に分けられる。フレンチ・マリーゴールド、アフリカン・マリーゴールド、メキシカン・マリーゴールド。草丈は30〜120cmで主に一年草。葉は羽状複葉で、小葉には粗い鋸歯がある。花期は長い。


マリーゴールドという名は、「聖母マリアの黄金の花」を意味するところから付けられたそうです。写真はボール咲きの大輪で草丈も高くなるアフリカン・マリーゴールド。ちなみにアフリカンといっても原産地はメキシコです。


2002.8.16
松戸市 21世紀の森と広場


一面マリーゴールドのお花畑。花色が鮮やかなので見栄えがします。


2002.8.16
松戸市 21世紀の森と広場


花の拡大。


2020.8.11
東京都荒川区 尾久の原公園

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