ツバキカズラ (椿葛)
学名 : Lapageria rosea
科属 : フィレシア科ツバキカズラ属
別名 : ラパジュリア・ロセア(学名の日本語読み)

チリ南部原産の常緑蔓性多年草。花は葉腋に1〜3個が下垂してつき、長さ7〜10cm。花弁は6枚、蝋質で淡紅から深紅色、内面に白い斑がある。葉は卵状披針形で、先端は長く尖る。花期不明、撮影は2月。



下垂した花を下から煽っています。


2013.2.10
東京都文京区 小石川植物園
(温室)


花冠は鐘形で、長さ7〜10cm。淡いピンク色していました。外花被と内花被は明瞭に判別できます。


2013.2.10
東京都文京区 小石川植物園
(温室)


ツバキカズラの蔓と葉。


2013.2.10
東京都文京区 小石川植物園
(温室)

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