トキワサンザシ - 常磐山査子

トキワサンザシ（常磐山査子）

学名： Pyracantha coccinea
科属：バラ科トキワサンザシ属
別名：ピラカンサ（学名）

西アジア原産の常緑低木。葉は互生し、長楕円形で縁に細かい鋸歯がある。初夏、枝の先に白い小さな五弁花を多数咲かせる。秋に直径6mmほどの赤い実を密につける。同属のタチバナモドキと共にピラカンサ（学名）と呼ばれることもある。花期は5～6月。

	赤い実が密につくので美しく目立ちます。 2002.10.26 京都市高瀬川
	こちらは、これからもっと赤くなるようです。 2007.10.24 千代田区桔梗濠
	実の先端には萼片が残ります。 2002.10.29 ２１世紀の森と広場
	花も見事に咲かせた桔梗濠のトキワサンザシ。拡大写真 2009.5.13 千代田区桔梗濠
	白い花は5弁で5～6月に開きます。 2003.5.18 松戸市運動公園
	長楕円形が特徴的な葉です。 2009.5.13 千代田区桔梗濠