| チシマギキョウ （千島桔梗） |
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学名 ： Campanula chamissonis 科属 ： キキョウ科ホタルブクロ属 別名 ： |
国内では北海道〜本州中部以北の高山の岩場や砂礫地に分布する多年草。根出葉は倒卵状披針形で光沢があり、縁に波状の浅い鋸歯がある。茎は高さ5〜15cmで、先端に長さ3cmほどの紫色の花を1個、横向きまたは下向きにつける。花期は7〜8月。
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花は横向きまたは下向きにつけます。花冠は鐘形で先は5裂し、縁には長い白毛が生えています。萼筒と萼片にも白い軟毛があります。 よく似ているといわれるイワギキョウは、前述の部分に毛がありません。また、花はやや上向きにつけます。 2010.8.5 木曽駒ヶ岳（長野県） |
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2010.8.5 木曽駒ヶ岳（長野県） |
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岩と砂地の間に生えていたチシマギキョウ。 2010.8.5 木曽駒ヶ岳（長野県） |
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柱頭（雌しべの先端）は3裂しています。 2010.8.5 木曽駒ヶ岳（長野県） |
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