タカネシオガマ (高嶺塩釜)
学名 : Pedicularis verticillata
科属 : ゴマノハグサ科シオガマギク属
別名 : ユキワリシオガマ

中部地方、北海道の高山と至仏山に分布する一年草。高さ5〜20cmでヨツバシオガマ(20〜50cm)より低く、花は密につける。葉は普通4枚が輪生し、羽状に深裂する。茎の先に紅紫色の花を数段、輪生状につける。花冠は唇形で下唇は大きく広がって3裂する。花期は7〜8月。
タカネシオガマ

高山に咲く紅紫色のシオガマは、タカネシオガマ、ヨツバシオガマ、ミヤマシオガマの3種があります。ヨツバシオガマは草丈が高く、花の上唇が尖っているので判別は容易です。また、ミヤマシオガマの葉は切れ込みが大きく、根元の方にまとまってつきます。


2012.7.11
至仏山(群馬県)


背丈は5〜20cmと低いですが、鮮やかな花色は遠くからでも目立ちます。


2012.7.11
至仏山(群馬県)
タカネシオガマの群落

至仏山・高天原の少し下側で出会ったタカネシオガマの群落。これより上ではホソバヒナウスユキソウとの共演も見られました。写真、左下はジョウシュウアズマギク。

大きい写真


2012.7.11
至仏山(群馬県)


タカネシオガマの葉。


2012.7.11
至仏山(群馬県)

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