セッコク (石斛)
学名 : Dendrobium moniliforme (L.) Sw.
科属 : ラン科セッコク属
別名 :   

ラン科の常緑多年草で山中の樹上や岩石に着生する。茎は根元から多数束生し、高さ5〜30cmで数個の節よりなる。葉は2〜3年生で互生し披針形。葉が落ちた茎の上部の節より、直径約3cmの白色または淡紅色の花を開く。花期は5〜6月。


セッコクが見られるというので初めて高尾山に登りました。この山では主にスギの古木に着生しており、被写体との距離は想像以上に遠かったです。500mm相当のズームレンズで近寄ってもこの程度でした。


2009.6.2
高尾山 6号路


セッコクを含むデンドロビウム属(Dendrobium)は、熱帯アジアを中心に1000品種類以上あるそうです。 花言葉は「我儘な美人」だとか。

「我儘な美人」を拡大する


2009.6.2
高尾山 6号路


花・茎・葉と根のようなものも見えています。


2009.6.2
高尾山 6号路


少し引いて撮りました。下側の白い点々もセッコクの花す。


2009.6.2
高尾山 6号路

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