キキョウ (桔梗)
学名 : Platycodon grandiflorum
科属 : キキョウ科キキョウ属
別名 : オカトトキ

多年草で草丈は50〜100cm。葉は互生し長楕円形で先は尖り縁には鋸歯がある。花は基本種の青紫色のほか白色系や八重の園芸種も多い。花冠は直径4〜5cmで浅く5裂する。雄しべ5個、雌しべは先端(柱頭)で5裂する。秋の七草のひとつ。花期は6〜9月。


万葉集に詠まれた朝貌(あさがお)は、桔梗のことではないかと言われています。


2002.9.20
水元公園


まるで紙風船のような蕾です。


桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな    加賀千代女

2006.6.14
新宿御苑


上記で紙風船と書きましたが、英語ではBalloon flowerというそうです。


2006.6.27
東御苑


キキョウは「雄しべ先熟」で自家受粉を防ぎます。
左の写真は、雄しべが花粉を出しながら花柱に絡むように囲んでいます。しかしこの時点では柱頭は閉じています。
右の写真は、雄しべが花粉を出し切って花柱から離れた時点で柱頭が開いています。


2004.7.16
小石川植物園

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