カンツバキ (寒椿)
学名 : Camellia sasanqua cv. fujikoana
科属 : ツバキ科ツバキ属
別名 : シシガシラ

常緑低木でサザンカの園芸品種といわれる。葉は長楕円形で先端は尖り、濃緑色で光沢がある。花は基本的には赤色で八重。花弁はサザンカと同様一枚ずつ散る。枝は横に広がり、樹高は1m以下。ただし、2m以上になるタチカンツバキという品種もある。花期は12〜2月。


花はサザンカに似ているようです。


2002.12.5
夢の島公園


冬色の桜田濠に彩りを与えていました。


2009.1.6
半蔵門付近より桜田濠方面


カンツバキは、公園等で背の低い生垣として利用されることが多いようです。


2009.1.6
東御苑 大番所


こちらは、背丈が2m以上になるタチカンツバキという品種です。


2009.1.6
東御苑

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