オオトウワタ (大唐綿)
学名 : Asclepias syriaca
科属 : キョウチクトウ科(旧分類:ガガイモ科)トウワタ属
別名 :   

北アメリカ原産の多年草で、日本へは明治時代に渡来。茎は分枝せず直立して高さ50〜150cmになる。葉は大形の長卵形で、対生する。星形の花弁のように見えるものは副花冠で漏斗状をしている。花冠は薄紅紫色で5深裂して反り返る。花期は6〜7月。


オオトウワタの花序。


2004.6.4
東京都文京区 小石川植物園


花の構造はかなり複雑です。星形で5個の花弁のように見えるものは副花冠。花冠は5深裂して反り返ります。


2004.6.4
東京都文京区 小石川植物園


オオトウワタの葉と花。葉は大形です。


2004.6.4
東京都文京区 小石川植物園


蕾です。


2005.5.19
東京都文京区 小石川植物園

      ▲このページの先頭へ