アセビ (馬酔木)
学名 : Pieris japonica
科属 : ツツジ科アセビ属
別名 : アセボ

常緑低木。葉は互生し、倒披針形で厚い革質。枝先に円錐花序をだし、白い花が多数垂れ下がって咲く。なお、紅色を帯びた自生種をアケボノアセビと呼ぶ他、園芸品種も多い。花冠は長さ6〜8mmの壺形で先は浅く5裂する。雄しべ10、雌しべ1。花期は3〜4月。


園芸品種でしょうか?。白からピンクへのグラデーションが美しいです。


2003.3.10
21世紀の森と広場


  


2003.3.18
21世紀の森と広場


  


2003.3.10
21世紀の森と広場


アセビの新芽は赤みを帯びて綺麗です。
アセビは漢字で馬酔木。これは葉や茎にアセボトキシンという有毒成分が含まれていて、馬が食べると酒に酔ったようにふらつくところから、名付けられたそうです。


2003.4.3
東御苑


アセビの蕾。多数のひも状の花序をつけます。


2003.1.17
向島百花園


左:若い実。

2003.5.9
21世紀の森と広場


右:成熟した実(円内は種子)。
2002.12.2
21世紀の森と広場

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